子育ての悩みを解決できない時は、あなたの内側に潜んでいる「諦め」かもしれません。
あなたは「子育ての悩み」を誰に相談していますか?
あなたが子育ての悩みを一番に聞いて欲しい時は?
手を貸して欲しい時は?
一緒にいる旦那さんだったりパートナーではありませんか?
あなたの子育ての悩みを一緒に話し合いよい方法を見つけ、協力し合えれば悩みが深くなる前に解決できて心強い味方になってくれるしょう。
ですが多忙な旦那さんやパートナーの場合
- 旦那さんに話をするタイミングがなく悩みを相談できない。
- 相談できなくて自分の気持ちを押し殺し、伝えることを諦めて一人で問題を解決しようと頑張ってしまう。
などといったことがよくあります。
親御さんからの悩みをお聞きしていて気づいたことは、子育ての悩みと同様の割合で「過去に起こった出来事」にも悩んでいる事があります。
私にもありました。
過去や今の生活においてあなたが辛い時に、自分が「本当に望んだもの」がもらえなかったという気持ちがどこかにありませんか?
「本当に望んだもの」とは…
例えば
- いたわりや労いの言葉
- 手助け
- 否定せずに苦しい気持ちを聞いてくれること
望む時に、望むものがもらえなかった過去があると相手を責める気持ちや「怒り」が根底に残ってしまいがちです。
ふとした時に
「どうせ私のことなんて分かってもらえない」
という、諦めが自分自身を否定する気持ちになっていませんか?
「諦め」が根底にあると今ある悩みの原因は自分以外の人やモノにあると考えやすいです。
つまり、
「夫婦の問題も相手のせい」
「子どもの問題も子どもや、学校のせい」
自分を被害者としてしまい、責任を相手に押し付けてしまいがちです。
そうなってしまうと相手を変えようとしてしまうので、うまくいかなくて悩みを長期化させて問題を解決することが難しくなってきます。
なぜなら
過去と他人は変えられないからです。
子育ての悩みを解決するには
まずは、
自分の中にある「諦め」の存在に気づいて受け入れてみる。
自分は被害者だという扱いをやめて相手の中に問題があるのではなく、問題は自分の中にある「ものの見方」や「とらえ方」にあると気づいくことです。
その意識を変えていくことで未来も変わってくると思います。
例えば
旦那さんが
自分の気持ちをわかってくれない。
自分を傷つける存在(加害者)ではなく、
「これからの人生を共に生きる最良のパートナー」としてしっかりと話し合い向き合ってみる。
子どもは
問題を起こして自分を苦しめる存在ではなく、
「自分に成長と幸せをもたらす宝物」として関わってみる、
視点を変えるだけで今ある悩みもずいぶんと変わってくるのではないでしょうか。
これからの望む未来にむけて踏み出しましょう。