怒ってしまったと反省するあなたへ

あなたは休日をどのようにすごしていますか?

 

休みの日に限って何故か早起きの子ども達に少しは休ませてと思うことはありませんか?

イラッとしてついつい怒って後から反省!

 

そんな時に試してみると効果的な方法をあなたに教えます。

 

  1. 場所移動
  2. 深呼吸 8回

 

これだけでイライラが減少し、後から反省することも少なくなります。

そうすると、休日も子ども達と楽しく過ごせる余裕が持てるようになりますよ。

 

自分のペースも乱れず感情の揺れが少なくなりますしね。

 

例えば…

 

掃除に洗濯、家事がやっと終わったら「ご飯は?」と子ども達。

息つく暇なくご飯の準備。

ひと段落ついた時振り返ったら部屋はカオスな状態…

ゲームやおもちゃは出しっぱなし宿題はやってない!

 

もういい加減にして!〇〇しなさい!と言いたくなりませんか?

(勉強?お風呂?寝なさい?)

 

こんな時は抑えが効かなくて攻撃的になりやすく、言わなくていい事まで言ってしまいがちです。

 

そうすると子ども達には、ただ怒られた印象しか残らなくなってしまいます。

怒ってしまった事で、いちばん傷つくのは実はあなただったりしますよね?

 

そんな時に、これを思い出してください。

 

  1.  場所移動
  2.  深呼吸 8回

 

これはアンガーマネジメントの基本でもあり、出来事の経過時間でいくと怒りのピークは6秒、そしてその感情は20秒しか続かないと言われています。

 

なので、知っておくだけで非常に有効な事なんですよ。

 

もう少し具体的に…

 

①その場から一旦離れる。

(部屋から出る、外に出る等)

突然「タイム!」と言って出て行っても良いですよ。

どうしたのかな?と動きが止まって仕切り直しに効果的です。

 

②離れたところで大きく深呼吸を8回!

この時間をうまく流す事で冷静になって気持ちを切り替えやすくなります。

 

子どもに見られると「ママどうしたのかな?」なんて心配されるので、離れたところで行ってください。

 

この2つを行うだけで、心の落ち着くキッカケが出来ます。

言ってしまえば、怒りの感情が沸いてから20秒間やり過ごすための方法なんですね。

 

そうすると、冷静に子どもを諭す事も出来るようになるし、

ママが望んでいたカタチが何だったのか?をちゃんと伝える事が出来るようになると思うんです。

 

感情的になる事で、頭も心も疲弊してしまいます。

楽しい夏休みの思い出を作るためにも、是非、試してみてください。

 

今日のポイント

・場所移動

・深呼吸8回

 

 

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